2015/04/20

『東京の性感帶』(昭和27年)

〝輪タク屋のオヤヂ「未亡人でいい子が居るんです、どうですダンナ……」と氣をそゝる話をする…〟

昭和27年に刊行された東京都内の赤線ガイド、『東京の性感帶』を復刻。

・編者:人間探求編集部
・復刻編集:渡辺 豪
・復刻発行:カストリ出版
・仕様:A5判変形 / 19ページ / 並製

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当著は東京都内の赤線地帯11箇所(+青線1箇所と街娼1箇所)の計13箇所を地図付きで紹介。収録された赤線地区は以下。 1.吉原
2.千住
3.鳩の街
4.玉の井
5.亀戸
6.新宿二丁目
7.新宿花園町
8.新宿その他
9.品川
10.洲崎パラダイス
11.小岩 12.新小岩
13.立石

記事中では赤線設置の経緯、女や店の特徴、料金体系も書き添えられており、当時の発刊目的としては色街探訪ガイドであることから、多分に猟奇的な覗き見趣味を含みながらも、赤線の名残が(都内であれば尚更)急速に消え入りつつある昨今、赤線が現役だった昭和27年リリースという点からも、当資料は赤線を〝区域〟という空間の境界範囲から探る資料としては非常に有用なものとなり得るだろう。

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