2016/05/01

静岡県の遊廓跡を歩く

『静岡県の遊廓跡を歩く』をリリースしました。

書誌情報

・著 者:八木富美夫
・編 集:渡辺豪 ・発 行:カストリ出版
・仕 様:B6 / 100ページ / 並製 / 口絵 / カバー

 >>紙書籍版(¥1,404)

大正11年生まれ、静岡県浜松市在住の郷土史家、八木富美夫氏の調査記録をカストリ出版から発売。

著者、八木富美夫氏は大正11年生まれ、2016年現在94歳の現役郷土史家。1990年から2010年にかけて、自ら静岡県内の28ヶ所の遊廓・色街跡を訪ね歩き、古老に聴き取りなどを重ねた調査記録。

東海道沿いに発達した静岡県内の主要都市以外に、伊豆半島、浜名湖以北を通る姫街道など、これまで取り上げられることのなかったマイナーな遊廓・遊里も踏査した貴重な記録。

その他短編を収録

 ●「遊廓の裏口」
 遊客はその後ろめたさから妓楼の裏口を利用した。裏口に絞った調査。

 ●「遊廓経営者・今村さんの談」
 浜松市二葉遊廓の元遊廓経営者からの聴き取り

 ●「日本陸軍の特殊慰安所」
 満州に設置された性的慰安所での著者自身の回顧録。

 ●「わたし売られたの」
 浜松市二葉遊廓の近所でタバコ屋を営んでいた方からの寄稿。

 ●「遊女の末路」
 静岡県内の遊女たちの墓を調査した記録。


収録地リスト

東海道の遊廓
三島|沼津|吉原|清水|静岡|藤枝|島田|金谷|掛川|袋井|見附|磐田|浜松|新居|

姫街道の遊廓
三ヶ日|豊川|御油|赤坂|

伊豆の遊廓
熱海|伊東|下田|長津呂|妻良・子浦

遠江その他
牧之原|掛塚|菊川|森町